当社は、医療・健康に係わる企業として、これらの環境問題を真摯に受け止めております。21世紀は「環境の世紀」といわれており、その環境への取り組みは、国や企業をこえて、広く人類、そして地球全体の課題となっています。
人類の発展は、エネルギーを消費し豊かな生活を実現することで前進してきました。
しかし、その背景では環境破壊を引き起こし公害が発生。また多大なエネルギーの消費により、大気中の二酸化炭素は増大し続け、地球温暖化の進行による異常気象が世界各地で発生しています。
これらの環境問題を当社のテーマである「心もからだも輝く健康づくり」の一環として、2005年12月に城東工場でISO14001を認証取得し、下記の環境方針に基づき活動を展開しております。
東洋製薬化成株式会社は人々の健康な暮らしを支える企業として、生命と地球環境の係わりを深く認識し、全ての事業活動において、かけがえのない地球環境の保全に取り組み、企業の更なる使命を果たします。
この考えをもとに、東洋製薬化成(株)城東工場は「環境方針」を以下のように宣言いたします。
生産より発生する廃棄物の削減はもとより、廃棄物の3R(リユース・リデュース・リサイクル)を目指し、活動しております。 そのひとつとして、これまで廃棄していた原料容器の一部を、原料の品質を保ちつつ形態、材質変更を成功させ、リサイクル化を実現しました。
従業員への社内教育、活動の充実も図っており、一人ひとりの行動を大切にしています。
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